コンピュータ理工学とは|会津大学 - University of Aizu コンピュータ理工学とは About the Computer Science and Engineering University Overview and Initiatives 大学概要・取組 大学概要・取組 コンピュータ理工学とは 未来 を創る コンピューター理工学 会津大学の学びである「コンピュータ理工学」とは何か。それは様々な分野にアプローチすることができる、「未来」を創る学びです。パソコンやスマートフォン、ゲーム機や家電製品だけでなく、医療、AI、芸術、そして宇宙まで繋がります。 コンピュータ理工学の可能性は高く、幅広いフィールドが存在します。この"コンピュータ理工学"でどんな未来を創るか、会津大学で探してみてください。 コンピューター理工学の12のフィールド 「ロボット」 を創る 「AI」 を創る 「IoT」 を創る 「ソーシャルメディア」 を創る 「ソフトウェア」 を創る 「宇宙技術」 を創る 「音と音響」 を創る 「ニューラルネットワーク」 を創る 「医療ICT」 を創る 「プログラミング」 を創る 「セキュリティ」 を創る 「ゲームAI」 を創る Current Student No.01 ロボット を創る マナワドゥ ウダカ アヤス MAWADU Udaka Ayas 博士後期過程2年/スリランカ出身 現在は、3次元点群データを利用した3次元地図の作成や、把持力を向上させたソフトロボットハンドのモデリングなどの研究を行っています。これらの研究はいずれも、自動災害対応ロボットの開発に役立つものです。大学院進学を検討していた際、会津大学で博士号を取得したスリランカの学部時代の指導教官から、「日本でロボット工学を学ぶのが一番だから、会津大学に入った方がいい」と勧められました。私は自分の決断が正しかったと確信しています。博士号取得後はスリランカに戻り、会津大学で得た貴重な知識を活かして、スリランカのロボット工学の道を切り開きたいと思っています。 Current Student No.02 AI を創る 髙橋 輝 TAKAHASHI Hikaru 博士前期課程2年/福島工業高等学校(福島県) 私は不完全なデータから効率的にデータの規則を見つけ出す方法について研究しています。通常、私たちが得るデータは欠損している部分があったり、データ間の不整合が発生してたりすることが多く、そのままではAIの学習に活用することが難しい場合がほとんどです。しかし、そういった点においてより柔軟な数理モデルを構築することによって、そうした不完全なデータにも対応できるようにすることができます。これによって、現在は利用できていないデータが活用されることを期待しています。大学では、単に授業範囲について100%理解したとしても、それはあくまでその分野のほんの初めの一部分を理解したに過ぎません。しかし、「無知の知」を得ることができる場所としては、最高の場所と言えます。そして、そこから更に一歩踏みだしていくことで非常に面白い世界を見ることができるでしょう。 Current Student No.03 IoT を創る 三浦 修平 MIURA Shuhei 博士前期課程1年/仙台東高等学校(宮城県) 入学時はコンピュータに関する知識や興味は全くありませんでしたが、授業や研究室での活動を通して、次第にコンピュータに関する興味が湧き、社会に貢献できるようなシステムを構築してみたいと思うようになりました。現在は卒業研究で田畑などのフィールドの管理を支援する自動走行ロボットの開発を行っています。農村部では、高齢化によって田畑の管理が困難になっています。その結果、耕作放棄地が増え、野生動物の住処になっています。このような現状を、研究を通して少しでも改善し、社会に貢献できればと思っています。将来は会津大学で学んだコンピュータに関する知識を生かし、人のため、社会のためになるような仕事をしたいと思っています。 Current Student No.04 ソーシャルメディア を創る 村上 弥夢 MURAKAMI Hiromu 博士前期課程2年/岡崎城西高等学校(愛知県) 私は現在、『SNS上でのCOVID-19ワクチン情報』の参照関係を視覚化(可視化)する研究をしています。2021年からCOVID-19ワクチン接種が始まり、SNS上で様々な意見が発信・ 参照されていますが、誰かの意見を参照する行為は意見の支持、または反論のような何かしらの感情が行動の引き金になっているはずです。そこで、情報の参照を上手く可視化することで「どのような信条の集団がいるか?」や「どの集団に反論しているか?」を捉えることができるのではないかと考えています。最終的に、COVID-19ワクチンについてSNS上で巻き起こる意見の全体像を把握できたらと考えてます。 Current Student No.05 ソフトウェア を創る 簗田 淳輝 YANADA Atsuki 博士前期課程2年/花咲徳栄高等学校(埼玉県) 入学当時はコンピュータに関する知識はほとんどなく、会津大学での授業を通して特にソフトウェア工学に興味を抱くようになりました。開発プロジェクトの授業ではソフトウェア工学のノウハウがチーム内のスケジュールを考えるのに役立てられると実感できました。研究室では吉岡先生のもと活性知識工学について学んでおり、ユーザーが提示された情報の意図や理由を納得し、情報を選択できるようなソフトウェアの設計を研究しています。何をもってユーザーが納得したといえるかを考えることは難しいですが、コンピュータサイエンスでできることを試して、評価していくことは楽しいです。将来的には、ユーザーがコンピュータから勧められた情報を一方的に受け取るのではなく、その情報に対してユーザーが「何故?」「どうして?」と探究できるようなインターフェースを作りたいと考えています。 Current Student No.06 宇宙技術 を創る 森 瞳子 MORI Toko 4年/宇都宮東高等学校(栃木県) 私がこの大学に入学したきっかけは、グローバルな人材育成に力を入れている点に魅力を感じたことです。会津大学では、多くの国や地域との交流があり、海外留学などの様々なグローバルな取り組みが行われています。私は元々英語が得意だったのもあり、英語力をさらに伸ばせる可能性を感じ、入学を決めました。現在は、小惑星探査機の熱カメラ較正ツールの開発に取り組んでいます。今取り組んでいるのは主に追加機能のためのデータ収集です。また、私はこれまで、プログラミングやアルゴリズム、ソフトウェア関連など、多くのITに関する知識を身に着けてきました。将来は、それらの知識を活かし、多くの人を笑顔にできるソフトウェアを作りたいと考えています。最後に、会津大学は、コンピュータ関連やIT技術の他に、世界中で活躍できる力をつけられるところが魅力的に感じています。グローバルな環境で学びたい、世界中で通じる人材になりたいという方は、ぜひ本学へ入学することをお勧めします。 Current Student No.07 音と音響 を創る 佐藤 佳希 博士前期課程2年/福島工業高等学校(福島県) 物心ついた頃にはコンピュータに触れるようになっていて、日常的にコンピュータを使う中で、その用途の広さと面白さに魅入られて会津大学へ進学しました。そして、軽音楽部での経験や様々な芸術表現に出会い、大学院でもヒトの声の研究を続けたいと思うようになりました。また、できるだけ両親の経済的負担を抑えたい思いがあったので、オナーズプログラム(B2)を利用するに至りました。現在は、アナウンスなど静かな場所で録音された声を、音圧を上げること無く騒音環境下で聴き取りやすくする研究に取り組んでいます。音の研究を進めていくと、ヒトの知覚や音声処理への知識が蓄積して、音の聞こえ方がアップデートされていく感覚を味わうことができます。これは、この分野特有の魅力的な体験の一つだと思います。今後は音声学の分野にも裾野を広げて、今まで以上にヒトの声の研究に深く取り組んでいきたいです。 Current Student No.08 ニューラルネットワーク を創る 中村 友里也 NAKAMURA Yuriya 博士前期課程2年/水海道第一高等学校(茨城県) 会津大学への入学のきっかけは、車の自動運転やGoogle翻訳などからAI(人工知能)の可能性に魅入られ、強い関心を抱いたからです。 会津大学はコンピュータに特化した授業を受けることができるので、AIを学ぶのに最高の環境です。 また、英語を学習しやすい環境が整っていることも、入学した要因の一つです。 現在、所属している研究室では、特別な機能が備わっていない通常のカメラを使って撮影した手話を、ニューラルネットワーク(脳の神経回路の一部を模した数理モデル)を用いて翻訳するという研究を行っています。そして、将来的にはスマートフォンのカメラを用いた手話のリアルタイム翻訳を実現し、手話を使用している人とそうでない人のコミュニケーションの壁をなすくことを目指しています。 Current Student No.09 医療ICT を創る 飯島 裕樹 IIJIMA Yuki 博士前期課程2年/下館第一高等学校(茨城県) 会津大学は、日本で有数のコンピュータサイエンスを学べるだけでなく、私が苦手としていた英語教育にも重きを置いており、自分にぴったりな環境だと思い、受験しました。私はランニングが趣味で、スマートウォッチで計測したタイムや心拍数、足の回転数、ライフログなどの体から発せられるデータを眺めていたことが生体情報・医療分野に興味を持つきっかけになりました。現在は、朱先生のもとでAI技術と複数のIoT計測機器を利用し、肋骨圧迫や人工呼吸などの心肺蘇生法のトレーニング効果を自動解析するという研究を行っています。この研究によって救える命があるかもしれないと考えると、より一層努力していこうという気持ちになります。卒業までに、正しい心肺蘇生法を行えるアプリケーションを開発することが現在の目標です。 Current Student No.10 プログラミング を創る 白藤 敦士 SHIRAFUJI Atsushi 博士前期課程2年/あずさ第一高等学校(千葉県) 会津大学は充実した環境で国際的・実践的なコンピュータ理工学を学ぶことができるため進学しました。 現在は渡部有隆先生の研究室に所属し、プログラミング学習支援システムに関する研究開発を行っています。 この研究室では自分が関心を持つテーマについて思う存分研究をすることができます。 産学共同研究への参画や、国際会議での発表、国際ジャーナル論文の執筆など、非常に充実した研究生活を送っています 常に最新の研究動向を追うことは大変ですが、今まで学んだ内容を自分の研究に活かすことができたときは大きな喜びと達成感を覚えます。 今後は、最新のAIモデルを実際にユーザが利用できるシステムを構築したいと考えています。 Current Student No.11 セキュリティ を創る 林 樹里 HAYASHI Juri 3年/安積高等学校(福島県) 会津大学は、コンピュータ理工学だけでなく、国際交流にも力を入れている魅力的な大学です。グローバルラウンジにおける国際交流活動や英語での授業など、英語に触れる機会が多く、留学へのサポートが手厚いため、進学してよかったと思っています。私は、大学での講義を通じて情報セキュリティに興味を持ちました。現代社会において情報化が進む中で、脆弱性テストやSNSにおけるセキュリティ対策が重要だと感じたため、中村先生の研究室への所属を希望しました。大学の講義や課題は難しいですが、学年が上がるにつれてより専門的な知識を学ぶことができるため、楽しいです。将来的には、さらに学びを深めるために海外の大学院へ進学することを目標にしています。 Current Student No.12 ゲームAI を創る 丹治 陸 TANJI Riku 博士前期課程1年/NHK学園高等学校(福島県) 子供の頃からゲーム開発に関わりたいという思いがあり、情報系の大学に行けばゲームプログラマになれるのだろうという漠然とした理由で会津大学を志望しました。入学後は次第にゲームAIに対する興味が強くなっていき、ゲームAIを主に研究している研究室を選択しました。現在は格闘ゲームで人間に似たプレイをするAIの開発をしています。格闘ゲームはとても奥が深く、プレイヤーによってプレイの特徴がとても細かいレベルにまで現れます。そのため、人間に似ているプレイをしていると言えるAIを作るのは非常に難易度の高い作業ですが、その分探求すべきことが尽きないので熱中して研究できます。とても興味を持てるテーマを研究できていて、好きな英語に頻繁に触れられることもあり自分に合った環境なのでとても充実しています。今後はより今の研究を深めていくことを目標としています。 関連リンク