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「中華人民共和国 山東省訪問・青少年交流イベント」報告|ニュース|清和大学
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「中華人民共和国 山東省訪問・青少年交流イベント」報告
ニュース
「中華人民共和国 山東省訪問・青少年交流イベント」報告
はじめに
8月22日火曜日午前5時半、青島空港より、上海空港を経由して、清和大学一行9名、無事に帰国いたしました。
本報告では、ツアー全体の概要そして、特記事項を申し上げます。(清和大学 教授 野呂 一郎)
出発日8月16日までの経緯
2023年6月中旬、木更津市役所より、かねてから同市と友好関係にあった山東省・東営市から、清和大学に対し、「青少年山東省訪問交流団」に参加してほしいとの依頼があった。
これは山東省にゆかりのある日本の地方自治体より、若者を山東省に招待し、観光名所、ビジネス拠点の見学、大学訪問等の機会を与える、というプロジェクトである。これに参加することは大いに学生の将来に資すると判断、清和大学学生8名と、引率として野呂一郎教授が参加メンバーとして決まった。
初日 8月16日 水曜日
09:30
成田空港 訪中団集合
集合場所:第1ターミナル4階 北ウィングAカウンター前
初日8月16日(水)成田空港にて全員無事集合
13:40
成田空港 出国
※乗り継ぎ地の上海にて山東省東営市職員の方と合流
21:30
青島膠東国際空港 到着
宿泊:青島麗晶大酒店(Grand Regency Hotel)
上海での入国手続きに苦労したが、なんとか上海空港で入国手続きを終え、通訳の方と合流。乗継便に乗って青島膠東国際空港に無事到着。ここで山東省の関係者、ガイドの方と合流、一行はコンビニで夕食を買い、バスで1時間ゆられ青島麗晶大酒店に無事到着。学生たちは慣れない入国に戸惑いながらも、最初の目的地に無事着いたことに安堵の様子。皆元気。
2日目 8月17日 木曜日
08:30~
青島麗晶大酒店 出発
09:00~10:00
青島南自動化埠頭見学
これはコンテナを自動で製造する施設の見学。
コンテナ一つ一つが、自動で創られている様子に一同、目を見張る。
青島市青島南自動化埠頭見学2(8月17日)
10:00~11:20
バス移動
11:20~11:40
オリンピック・セーリング・センター見学
ヨットの世界選手権が行われる、ヨット競技のメッカ。
12:00~13:00
ランチ(ホテルで中華料理)
学生にとって今回初めての中華料理。その美味しさと豪華さにびっくり。
13:00~17:30
バスで済南へ移動 ホテルチェックイン
18:30~20:00
ホテルの宴会場で歓迎会
宿泊:済南 舜耕山荘 (Shungeng Manor)
特記事項:学生は疲れも見せず、元気!
3日目 8月18日 金曜日
08:30~
舜耕山荘 出発
09:00~11:30
大明湖、百花洲見学
12:00~13:30
ランチ(ホテル1階 ブッフェ)
13:30~14:00
バス移動
16:00~21:00
山東師範大学との交流
宿泊:済南 舜耕山荘
特記事項:夕食は近くのホテルで。ここでディナータイム。1時間経過後に、清和大学武術班が演舞を披露、空手の型や剣道実技に拍手が止まず、これが交流のクライマックスといえるかもしれない。
4日目 8月19日 土曜日
08:30~09:30
舜耕山荘 チェックアウト
09:30~12:00
泰山へ。中国の思想的・文化的基盤となってきた「道教」の聖地であり、1987年に世界遺産となった泰山見学
泰山登山(8月19日)
14:00~15:30
バスで尼山聖境へ移動
15:30~
尼山聖境
孔子をテーマとした観光施設見学及び「金声玉振」ショー観劇
17:30
バスでホテルへ移動、チェックイン
18:00~19:30
ディナー(ホテル1階、ブッフェ)
宿泊:尼山賓舎ホテル
特記事項:泰山は頂上まで登ったが、急勾配の石階段が永遠に続くような難所。時間もかかり、2時間位登っただろうか。年寄りの自分にはきつすぎたが、学生たちは元気。
5日目 8月20日 日曜日
08:00
尼山賓舎ホテル チェックアウト
08:30
バスで出発
09:00~11:30
孔府、孔廟 見学
12:40~15:00
曲阜師範大学
大学内見学及び中外青少年交流基地見学訪問、交流イベント
曲阜師範大学(きょふくしはんだいがく)学術交流の一コマ
15:00~17:00
バスで青島へ移動
18:30
ディナー(ホテル1階、ブッフェ)
宿泊:青島麗晶大酒店
特記事項:曲阜師範大学はさまざまなショーやイベントで我々をもてなしてくださった。学術交流を求められ、準備していった私の著作本3冊、論文60部を寄贈、地元新聞社をはじめ、マスコミのフラッシュが焚かれた。
6日目 8月21日 月曜日
04:00
青島麗晶大酒店 チェックアウト
06:35
空港からMU5512便に乗り、上海経由で14:30成田空港到着予定のはずが、上海行きのフライトが急遽キャンセル。乗継便に乗ったが、成田行きフライトは上海をすでに出てしまい、新たなフライトは翌日の1:30とのこと。結局、東方航空の用意したホテルで休憩後、我々は再び空港に戻り、出国手続きを経て、羽田行きのフライトに乗ることができた。
7日目 8月22日 火曜日 羽田空港着
05:30
羽田空港 到着
木更津市役所にて開催された、報告会の様子(2023年9月20日 木更津市役所にて)
総括
本プロジェクトは、山東省政府および、山東省の自治区である青島市、東営市、済寧市、威海市が、友好関係にある日本の地方自治体から、山東省観光および、大学交流を主眼に、若者を招待し、若者を中心とした山東省と日本の友好を促進するための企画であったが、双方の努力で十分目的は果たせたと感じる。
中国側の歓待は控えめに言っても素晴らしいものであった。ホテルや食事は最高級クラスであり、観光地も素晴らしく、通訳やコーディネーターの方々のホスピタリティ、能力や機転も、申し分なかった。また訪問した2大学も、準備万端の受け入れをしてくださった。
清和大学の学生は、このイベントに大きな貢献をした。
たとえば、山東省師範大学でのディナーショーがそれである。これは、出発前の説明会での「日本人ここにありを見せろ、積極的にアピールをせよ」というアドバイスが効いたのである。空手経験者の学生や、現役剣道部員が、大いに日本と自身をアピールしてくれた。中国側から、「非常に素晴らしかった」との声を何度も聞いた。
また学生たちは、バスから皆のトランクを出すなどの行為を率先して行い、非常に誇らしい思いである。団体行動のルールやマナーを守り、全体の円滑な活動に大いに彼ら彼女らが、どのくらい多くのものを得たかは、私の見る限り自明である。
中国という世界に大きな影響を与えている存在をその目で、身体全体で経験したのである。これにまさる教育的経験があるだろうか。
最後に、この催しを実現させてくださった木更津市役所の皆様及び関係者の皆様に、こころより感謝申し上げる次第である。
以上
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