【研究成果】本学教員が国際学術会議で最優秀論文賞を受賞しました! | 公立大学法人下関市立大学 TextSize Language デジタル大学案内 ご寄附のお願い 下関市立大学について 学長からのメッセージ 理事長からのメッセージ 3つの理念と目的 大学概要 沿革 入学定員・学生数・教職員数 組織図 学則・規則 3つのポリシー 3つのポリシー(大学院) キャンパス紹介 キャンパスマップ アクセス 教育情報の公表 学校教育法施行規則第172条の2 学校教育法施行規則第164条第5項 教育職員免許法施行規則第22条の6 法人情報 規程集 役員名簿 財務に関する情報 公表事項 議事要録 大学点検評価 設置認可・届出関係 高等教育の修学支援新制度に係る更新確認申請書 採用情報 入札情報 内部質保証に関する方針等 求める教員像及び教員組織編制方針 教員研究業績・教員評価・授業評価 広報 学生広報 デジタル大学案内 市立大学広報 大学紹介動画 学生歌 ブランドガイドライン シンボルマーク 広報ブランドイメージ ネーミングライツ 下関市立大学へのご支援 ご寄附のお願い 後援会 同窓会 下関市立大学の学び 基盤教育・教養教育 教職課程 学部・学科・ 大学院・専攻科 経済学部 経済学部の学びの特色 学部長メッセージ 経済学科 国際商学科 公共マネジメント学科 データサイエンス学部 学部長メッセージ データサイエンス学科 看護学部 学部長 メッセージ 看護学科 大学院 大学院について 経済学研究科(修士課程) データサイエンス研究科(仮称・設置認可申請中) 地域サステイナビリティ学研究科(仮称・設置認可申請中) 専攻科 特別支援教育特別専攻科 教員情報 教員情報(学位及び業績) 客員教授等一覧 キャンパスライフ キャンパス紹介 キャンパスマップ サークル紹介 コンピュータ実習室 学生の一日 キャンパスカレンダー キャンパスサポート 学生生活支援 就職活動 保険制度 健康管理 日常生活の安全対策 ハラスメント 課外活動 キャンパス内交通ルール 学割の発行 学内施設の利用時間 履修・授業関係 お知らせ 気象状況等による休講等のお知らせについて 履修登録 授業時間割 授業科目表 カリキュラム・マップ、カリキュラム・ツリー(履修系統図) シラバス オフィスアワー Aキャンパス 定期試験 大学コンソーシアム関門 大学院履修制度 教職課程 授業料・修学支援新制度 成績優秀者学修奨励金制度・理事長賞・学長賞 授業料減免制度 高等教育の修学支援新制度 入学金・授業料 奨学金 奨学金について 日本学生支援機構奨学金を受けている方へ 日本学生支援機構奨学金を希望される方へ 地⽅公共団体・⺠間奨学団体等の奨学⾦ 海外留学のための奨学金 各種手続き窓口・証明書の発行 窓口取扱時間など 証明書の発行(在学生) 休学・退学 免許・資格取得 ESLO 学年暦 国際交流 キャリア支援 図書館・附属機関 図書館 研究機構 国際交流センター 相談支援センター リカレント教育センター 公開講座 下関市立大学「市民大学公開講座」 大学コンソーシアム関門 下関5大学連携「赤間関」 キャリア支援 国際交流 留学データ 交流協定校 TheTrajectory(国際交流の記録) 国際交流センターについて 国際交流センターについて 国際交流イベント Fact Sheet 留学(下関市立大学から海外へ) 留学(派遣留学) 外国研修(短期語学研修) その他の海外留学等 留学REAL VOICE 留学(海外から下関市立大学へ) 入試情報 留学生活 奨学金等 留学生チューター 留学生の声 国際交流センター開講科目リスト 地域貢献・ 産官学連携 公開講座 下関市立大学「市民大学公開講座」 大学コンソーシアム関門 下関5大学連携「赤間関」 産官学連携 URA室 大学発認定ベンチャー 地域調査研究 地域調査研究 研究者情報 出版物 地域連携ニュースレター 社会人教育 科目等履修生 リカレント教育への取組 図書館・附属機関 図書館 研究機構 国際交流センター 相談支援センター リカレント教育センター 入試情報 学部入試 入試日程・募集人員 アドミッション・ポリシー 入学者選抜方法の変更点 入学者選抜要項・学生募集要項 入試実施状況 過去の入試問題(出題の意図と解答の傾向) 成績優秀者入学金優遇制度 受験上及び修学上の配慮 成績開示請求 資料請求 オープンキャンパス・進学説明会等 進学説明会・相談会 オンライン入試相談 オープンキャンパス 出張講義 出張講義申込書 出張講義のご案内 大学院入試 アドミッション・ポリシー 入試日程・募集要項 入試実施状況 特別支援教育特別専攻科入試 ⼊試⽇程・募集要項 ⼊学⾦・授業料等 入学金・授業料 授業料減免制度 ⾼等教育の修学⽀援新制度 奨学金 法人情報 採用情報 入札情報 運用要綱 リンク集 プライバシーポリシー ご意見・お問い合わせ 資料請求 サイトマップ 受験生の方 入試情報 学部入試 入学者選抜要項・学生募集要項 入学者選抜方法の変更点 学生募集要項・大学案内の請求方法 出題の意図と解答の傾向 アドミッションポリシー 入試実施状況 成績優秀者入学金優遇制度 成績開示請求 受験上及び修学上の配慮 オープンキャンパス・進学説明会等 オープンキャンパス 進学説明会・相談会のご案内 出張講義 出張講義のご案内 出張講義申込書 キャンパスライフ 学年暦 下宿 サークル紹介 免許・資格取得 キャリア支援 授業料・奨学金等 入学金・授業料 特待生・授業料減免制度 奨学金 キャリア支援 国際交流 国際交流センターについて 国際交流イベント 留学(下関市立大学から海外へ) 派遣留学 外国研修 留学 REAL VOICE 大学院への進学情報 一般選抜入試 履修制度 早期履修制度 長期履修制度 大学概要 学長メッセージ アドミッションポリシー デジタル大学案内 市立大学広報 学生広報スタッフ 大学紹介動画 テレビCMアーカイブ 学生歌 ブランドガイドライン 教育情報 各学部(学科)の概要・カリキュラム 経済学部 経済学科 経済学部 国際商学科 経済学部 公共マネジメント学科 データサイエンス学部 データサイエンス学科 シラバス 教員一覧 外部受験サイト スタディサプリ進路 Benesse マナビジョン 夢ナビ 下関市立大学に入学を決めた理由 在学生・保護者の方 各種手続き窓口・証明書の発行 窓口取扱時間など 証明書の発行(在学生) 休学・退学 学生生活支援 就職活動 保険制度 健康管理 日常生活の安全対策 ハラスメント 課外活動 下宿 キャンパス内交通ルール 学割の発行 生活協同組合 キャンパスマップ 学内施設の利用時間 相談支援センター 履修・授業関係 お知らせ 気象状況等による休講等のお知らせについて 履修登録 授業時間割 授業科目表 シラバス オフィスアワー 定期試験 Aキャンパス 大学コンソーシアム関門 大学院早期履修制度 教職課程 授業料・奨学金 入学金・授業料 成績優秀者学修奨励金制度・理事長賞・学長賞 授業料減免制度 高等教育の修学支援新制度 奨学金 取得できる免許 学年暦 サークル紹介 国際交流 国際交流センターについて 国際交流センターについて 国際交流イベント 留学(下関市立大学から海外へ) 派遣留学 外国研修 留学REAL VOICE キャリア支援 図書館・附属機関 図書館 研究機構 相談支援センター 国際交流センター 公開講座 市民大学 下関未来大学 下関ユースカレッジ 大学概要 学長メッセージ 3つのポリシー デジタル大学案内 市立大学広報 学生広報スタッフ 大学紹介動画 テレビCMアーカイブ 学生歌 ブランドガイドライン 学生ウェブメール コンピュータ実習室(Googleサービス) 後援会・同窓会 下関市立大学後援会 下関市立大学同窓会 卒業生の方 証明書の発行 証明書の発行(卒業生) 下関市立大学同窓会 公開講座 市民大学公開講座 社会人教育 リカレント教育への取組 大学概要 アドミッションポリシー デジタル大学案内 市立大学広報 学生広報スタッフ 大学紹介動画 テレビCMアーカイブ 学生歌 ブランドガイドライン ご寄附のお願い 企業・研究者の方 採用ご担当者様 キャリア支援 共同(産官学)研究 研究機構 URA(University Research Administrator)室 共同(産官学)研究 研究機構が発刊する刊行物 教員情報(学位及び業績) 下関市立大学研究シーズ集 学会情報 下関市立大学学会 公開講座 市民大学公開講座 社会人教育 リカレント教育への取組 大学概要 アドミッションポリシー デジタル大学案内 市立大学広報 学生広報スタッフ 大学紹介動画 テレビCMアーカイブ 学生歌 ブランドガイドライン ご寄附のお願い 地域一般の方 公開講座など 市民大学公開講座 大学コンソーシアム関門 下関5大学連携「赤間関」 同窓会 下関市立大学同窓会 図書館・附属機関 附属図書館 附属リカレント教育センター 社会人教育 リカレント教育への取組 科目等履修生 大学概要 アドミッションポリシー デジタル大学案内 市立大学広報 学生広報スタッフ 大学紹介動画 テレビCMアーカイブ 学生歌 ブランドガイドライン ご寄附のお願い ホーム 【研究成果】本学教員が国際学術会議で最優秀論文賞を受賞しました! 下関市立大学 TOPICS お知らせ #研究 【研究成果】本学教員が国際学術会議で最優秀論文賞を受賞しました! AIの「心の個性」を解明!36種類のAIの感情理解能力を科学的に比較 この度、本学データサイエンス学部の白濵教授が、2025年10月15日から17日にかけて台湾・台中市で開催されたThe 21st International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing (IIHMSP 2025)において、「Best Paper Award」(最優秀論文賞)を受賞しました。この受賞は、世界をリードする7社36種類のAIモデルの「感情理解の個性」を大規模かつ統一的な手法で科学的に解明した画期的な研究が高く評価されたものです。 なお、本研究は特別セッション「AI-Enhanced QoL, Economics, Affective Computing and Modern Technology」における発表であり、会議全体の採択率約60%(投稿143件中86件採択)の中から、特別セッション内の最優秀論文として選出されました。 ❓ なぜこの研究が必要だったの? ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)は、私たちの生活に急速に浸透していますが、「どのAIが人間の感情をより正確に理解できるのか?」という疑問は、まだ十分に解明されていませんでした。 これまでの研究では、特定のAIモデルを個別に評価することが主流で、異なる会社が提供する複数のAIを同じ基準で公平に比較することが困難でした。その理由は、各社のAPIの仕様が異なり、統一的な評価が技術的に難しかったからです。 さらに、AIに「大学生」「詩人」「研究者」といった異なる「人格(ペルソナ)」を与えた場合、感情の評価がどう変化するのかも未解明でした。 白濵教授らは、これらの課題を解決するため、 異なる会社のAIを同じ土俵で公平に比較できる標準化された実験基盤 を開発し、 大規模のAI感情理解能力の比較研究 を実施しました。 💡 どのように研究を進めたの? この研究では、世界をリードする 7社(OpenAI, Google, Anthropic, xAI, DeepSeek, Meta, Alibaba)のAIモデル36種類 を対象に、大規模な比較実験を実施しました。 実験では、AIに日本の文学作品(夢野久作の「お金とピストル」、高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」など)を読ませ、 「面白さ」「驚き」「悲しみ」「怒り」の4つの感情をどの程度感じるか を100点満点で評価させました。 さらに、 「大学生」「文芸研究者」「詩人」「ロボット」という4つの異なる「人格(ペルソナ)」 をAIに与え、それぞれの視点から感情を分析させるという、ユニークな手法も取り入れました。 この大規模実験により収集された 4,067件のデータポイント を、二元配置分散分析(ANOVA)やクラスカル・ウォリス検定などの厳密な統計手法で分析しました。 🔍 驚きの発見! この大規模な実験から、以下の重要な事実が科学的に実証されました。 1. AIにも「感情的個性」がある! 統計的検証により、AIの開発会社(ベンダー)ごとに、感情の評価傾向が大きく異なることが明らかになりました (全ての感情次元でp < 0.05)。 Alibabaのモデル : ポジティブな感情(特に「面白さ」)に対して高い評価を示す傾向 Googleのモデル : 全ての感情次元でバランスの取れた評価を行う Anthropicのモデル : 非常に安定した感情評価を示す Metaのモデル : 独自の評価パターンを持つ さらに興味深いことに、一部のモデルは 「固定的個性」 を持ち、どんなペルソナを与えられても評価があまり変わりませんでした。一方、他のモデルは 「ペルソナカメレオン」 として、与えられた人格に応じて柔軟に評価を変化させることがわかりました。 2. テキストの内容が感情評価を大きく左右する! 統計的エビデンスとして(全てp < 0.001)により、 テキストの内容が感情評価の50%以上の変動を説明する ことが実証されました。 これは、多くのAIモデルが、文学作品の微妙な感情的ニュアンスを捉え、適切に反映できることを示しています。たとえば、興味深い「お金とピストル」と、哀愁を帯びた「ぼろぼろな駝鳥」では、AIの評価が明確に異なりました。 3. 信頼性の高いAI、発展途上のAI 今回の実験では、 Anthropic社、xAI社、DeepSeek社のモデルが、一度も評価に失敗することなく完璧な信頼性を示しました 。一方で、一部のモデルは数値評価を返せず、まだ発展途上の部分があることも判明しました。 これは、ビジネスやサービスでAIを活用する際に、どのモデルを選択すべきかの重要な指標となります。 🌍 この研究の社会的意義と未来 この研究で実証された知見は、 感情に敏感なAIアプリケーション を開発する際のモデル選択に実践的なガイドラインを提供します。 将来的には、この成果を応用して、以下のようなサービスの開発に繋がっていくことが期待されます。 メンタルヘルスサポートAI : ユーザーの感情状態を正確に把握し、適切なサポートを提供 教育支援AI : 学習者の感情的な反応を理解し、最適な学習体験を提供 カスタマーサービスAI : 顧客の感情を理解し、共感的な対応を実現 文学・芸術分野のAI : より深い感情的理解を持つAIアシスタント また、本学の学生は、このような 最先端の研究に触れ、次世代のAI技術を自ら創造する力を身につけることができます 。データサイエンス学部では、単なる技術の習得にとどまらず、AIと人間のより良い共生を実現するための研究に取り組んでいます。 👤 白濵教授からのコメント 「この度、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。今回の研究は、AIが単なる道具ではなく、人間の感情を理解し、より豊かなコミュニケーションを可能にするパートナーになるための重要な一歩です。 特に、36種類ものAIモデルを統一的な基準で比較評価できたことは、これまでの研究では困難だった課題を克服できたという点で、大きな意義があると考えています。各AIが持つ『感情的個性』を科学的に明らかにすることで、用途に応じた最適なAI選択が可能になります。 研究を支えてくれた共著者の中谷先生、渡邉先生、そして日々探求心を持って学び続ける学生たちに心から感謝します。データサイエンスは、AIの力を社会の未来のためにどう活かすかを考える学問です。この研究成果が、未来のデータサイエンティストを目指す皆さんの心に響き、本学での学びのきっかけになれば幸いです。」 📄 論文情報 論文タイトル : Characterizing “Emotional Individuality” in 36 LLMs: Persona and Japanese Text Conditioning (36種類のLLMにおける「感情的個性」の特性評価:ペルソナと日本語テキストの影響) 著者 Naruki Shirahama (白濵 成希) – 下関市立大学 データサイエンス学部 教授 Naofumi Nakaya (中谷 直史) – 順天堂大学 Satoshi Watanabe (渡邉 志) – 静岡理工科大 受賞 : Best Paper Award (最優秀論文賞) 学会 : The 21st International Conference on Intelligent Information Hiding and Multimedia Signal Processing (IIHMSP 2025) 開催地 : Splendor Hotel, Taichung, Taiwan 開催日 : 2025年10月15日〜17日 URL : https://iihmsp25.csie.cyut.edu.tw/ 特別セッション : AI-Enhanced QoL, Economics, Affective Computing and Modern Technology 研究支援 : 本研究は、JSPS科研費(課題番号:24K13350)の助成を受けて実施されました。 Click here for the English version. 【お問合せ先】 公立大学法人下関市立大学 経営企画部広報ブランド戦略課 TEL. 083-253-8967