教育目的と教育方針|東北芸術工科大学
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Educational Policy
教育目的と教育方針
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芸工大について
教育目的と教育方針
教育目的
学部
人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身に付け、自らの意思で未来を切り拓くことができる人材の育成
本質を見ようとする姿勢、純粋な目:「想像力」 Imagination
想いを形にできる力:「創造力」 Creativity
問題提起と解決への強い意志:「意志」 Spirit
社会的・職業的自立のための能力・態度:「社会性」 Sociality
大学院
修士課程<芸術文化専攻>
人間の「精神」の充足に寄与する芸術の存在意義を探究し、文化の担い手たらんと研究・創作に取り組み続けられる人材の育成
修士課程<デザイン工学専攻>
現代社会が直面する諸問題の解決を図り、真に健やかな生活の実現をめざす、「用」のデザインを志向し、実践し続けられる人材
博士後期課程<芸術工学専攻>
学究的態度、批評的態度、および利他的態度を備えた、創造的なる〈人間のための研究者〉の育成
3つのポリシー
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
学部
東北芸術工科大学は、「藝術立国」を基本理念とし、人と自然を思いやる想像力と社会を変革する創造力を身につけ、困難な課題を克服しようとする強い意志と共に、芸術やデザインの力を社会のために用いることのできる人材の育成を目的としています。
芸術学部
芸術学部は、上記目的に基づき、下記に示す「4つの力(想像力、創造力、意志、社会性)と10 の能力要素」を身につけた学生に学位を授与します。
1 本質を見ようとする姿勢、純粋な目「想像力」
幅広い知識、多様な視点、豊かな美意識を持ち、世界に内在するさまざまな課題を発見し、説明できる。
2 想いを形にできる力「創造力」
発想・直感から創り上げたイメージを、具体的に表現し伝えることができる。
3 問題提起と解決への強い意志「意志」
自立した「個」の確立を目指し、その強い意志と芸術の力によって、社会に向けて新鮮で本質的な価値観を提起できる。
4 社会的・職業的自立のための能力・態度「社会性」
職業観、勤労観を培い、社会人としての基礎的資質・能力を形成し、積極的に社会参加できる。
身に付けるべき力
能力要素
内容
想像力
知識・理解
人間、社会、自然に関する体系的知識の習得と理解
思考力
正しい情報をもとに、物事を理論的・体系的に考えぬく力
課題発見力
対象の本質や成り立ちを探求し、その課題を考えぬく力
創造力
発想・構想力
豊かな感性からの直感を、概念・イメージなどにまとめあげる力
表現力
概念・イメージなどを、適切な技術・技法を用いて様々な媒体によって視覚化する力
意志
倫理性
自らの良心に従い、社会のために芸術の力を用いる姿勢
実行力
主体性を持って粘り強く課題に取り組み、周囲を動かし確実に実行する力
社会性
基礎学力
読み・書き・計算・コンピュータリテラシー、情報リテラシー
自己管理力
自らを律し将来の成長のために主体的に学ぼうとする力
人間関係形成力
多様な他者を理解し、自分の考えを正確に伝えつつ、他者と協力・協働して社会に参画する力
デザイン工学部
デザイン工学部は、上記目的に基づき、下記に示す「4つの力(想像力、創造力、意志、社会性)と10 の能力要素」を身につけた学生に学位を授与します。
1 本質を見ようとする姿勢、純粋な目「想像力」
幅広い知識、多様な視点、豊かな美意識を持ち、世界に内在するさまざまな課題を発見し、説明できる。
2 想いを形にできる力「創造力」
発想・直感から創り上げたイメージを、具体的に表現し伝えることができる。
3 問題提起と解決への強い意志「意志」
社会のためにデザインの力を用いる姿勢と強い意志を身に付け、困難な問題に対する解決策を提案できる。
4 社会的・職業的自立のための能力・態度「社会性」
職業観、勤労観を培い、社会人としての基礎的資質・能力を形成し、積極的に社会参加できる。
身に付けるべき力
能力要素
内容
想像力
知識・理解
人間、社会、自然に関する体系的知識の習得と理解
思考力
正しい情報をもとに、物事を理論的・体系的に考えぬく力
課題発見力
対象の本質や成り立ちを探求し、その課題を考えぬく力
創造力
発想・構想力
豊かな感性からの直感を、概念・イメージなどにまとめあげる力
表現力
概念・イメージなどを、適切な技術・技法を用いて様々な媒体によって視覚化する力
意志
倫理性
自らの良心に従い、社会のためにデザインの力を用いる姿勢
実行力
自ら設定した課題に粘り強く取り組み、周囲を動かし確実に実行する力
社会性
基礎学力
読み・書き・計算・コンピュータリテラシー、情報リテラシー
自己管理力
自らを律し将来の成長のために主体的に学ぼうとする力
人間関係形成力
多様な他者を理解し、自分の考えを正確に伝えつつ、他者と協力・協働して社会に参画する力
大学院
修士課程<芸術文化専攻・デザイン工学専攻共通 >
芸術・デザインの歴史を学ぶ意味を理解し、その継承と進展を目的として、真摯な学究的態度で専門研究に取り組むことができる。…「歴史理解に基づく専門研究の追求」
人間社会と芸術・デザインの関係を、論理的に検証・構築し得る、批評的態度と言語を体得している。…「論理的思考と批評眼の習得」
グローバルな視野と同時に、足元の地域や自然環境への愛情を持ち、利他的態度で社会に貢献できる。…「東日本復興をはじめとする、地域課題を解決するための研究をするという態度の醸成」
博士後期課程<芸術工学専攻>
自立した専門家として、独創的な研究や制作を展開するための高度な能力が十分に開発され、グローバル社会に貢献するためのコミュニケーション能力を習得し、社会の変革を先導する統率力が身に付いていること。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
学部
東北芸術工科大学は、ディプロマ・ポリシーに掲げる「4つの力と10の能力要素」を身につけるために、教育課程の編成と実施方針、教育方法を次のように定めます。
芸術学部
教育課程の編成
芸術学部のカリキュラムは、全学共通の《基盤科目》、各学科・コース毎に開設の《専門科目》から構成され、これらが相乗効果を生み出すことで、ディプロマ・ポリシーに定める4つの力と10の能力の修得を可能としています。また、《基盤科目》と《専門科目》を通じて、創造的な能力を備えた人材の育成に取り組むとともに、社会の革新を目指す「藝術立国」のために《進路教育》にも力を注ぎます。
《基盤科目》
芸術やデザインを学ぶ大学にふさわしい教養教育を体系的に構築し、学生一人ひとりの創造性と個性を引き出すことを目指しています。初年次に必要な基礎科目群に加え、学生が専門分野を創造的に広げ、深化させるためのクリエイティブ教養科目群を提供します。また、他学科・コースの専門科目を共有する仕組みを取り入れ、分野を超えた幅広い知識の習得を可能にします。この《基盤科目》は、豊かな発想力や問題解決能力を備え、自ら考え行動できる、クリエイティブな生き方を実践する人間の育成を目指します。
《専門科目》
専門的知識と作法の修得等を目的とした講義と実習による基礎課程と、より実践的なPBL 演習を中心とした専門課程によって構成され、特に専門課程では、各学科・コースの独自性を生かしながら、実社会との関わりを意識させる、地域・産業との連携演習を常態化することで、学生の能動的姿勢と取組を高いレベルで要求する教育を行います。
《進路教育》
キャリア科目等の正課授業だけでなく、入学時ガイダンス、初年次教育、年に二度行う担当教員との面談、3年後期からの各種のキャリア支援等まで含めた一体的な意識形成プログラムとして取り組み、本学で学んだ芸術・デザインを、自らの人生と社会のためにどう生かすのかについてきめ細かく指導します。
教育課程の実施方針
芸術学部の授業は、講義、演習、実験、実習もしくは実技のいずれか、またはこれらの併用により行うものとします。多様なメディア等を利用して、授業を行う教室等以外の場所での履修を可能にしています。
授業期間は、1年2学期(セメスター制)と1学期2ターム(クォーター制)を併用します。学生が長期間に渡り深くじっくり学ぶ科目と短期間で集中的に学修するという多様な学びを両立させるカリキュラムを実施します。
各科目の重要度により、必修・選択の科目区分を設定し、また授業科目の年次配当や受講順序は、基礎・応用・発展の区分を明示し、カリキュラム・ツリーとして学科・コース毎ごとにまとめられています。その指針に沿って、修学の進行度に合わせて適切に授業科目を選択し、所定の単位数を修得します。
演習科目では、授業時間外の学修を重視し、学生が主体的に学びを深められる仕組みを強化しています。これにより、授業で得た知識やスキルを活用し、自ら計画を立てて探求を進める機会が増え、学びの質の向上を期待します。この取り組みにより、教員主導から学生主体の学びへの転換を目指し、問題解決能力や応用力の向上を図ります。
教育方法
「4つの力と10の能力要素」を修得するために、下記のような教育方法を実施します。
身に付けるべき力
能力要素
教育方法
想像力
知識・理解
社会科学や自然科学の授業を通して、人間、社会、自然に関する体系的な知識を学び、異分野理解を促し、多様な視点を養います。
思考力
情報リテラシーを身につけるとともに、プロジェクト型演習を通じて、問題解決に必要な論理的思考を深めます。
課題発見力
フィールドワークやデザイン思考を活用した演習を通じ、課題を発見・抽出する力を培います。
創造力
発想・構想力
プロジェクト型演習を通じ、情報やアイデアを論理的に整理する方法と、伝えたい内容を効果的に構築するプレゼンテーション・スキルを学びます。
表現力
芸術、デザイン、研究のスキルに加え、ICTを活用してアイデアや概念を視覚化するスキルを身につけます。
意志
倫理性
建学の理念に基づき、芸術を通じた人間教育を実践し、地域社会や社会的な課題に焦点を当てたプロジェクト型演習やフィールドワークを通じて、社会と共に歩む倫理観を育成します。
実行力
実社会の問題解決を意識したプロジェクト型演習やフィールドワーク、協働の課題解決や作品制作を通して、粘り強く目標を達成する実行力を養います。
社会性
基礎学力
日本語能力、ICTリテラシー、英語による発表力を強化する基礎科目を必修とし、社会で必要なスキルを身につけます。
自己管理力
主体的学習を通じて目標設定と計画立案のスキルを習得します。インターンシップやキャリア教育を通じ、実践的な自己管理能力とキャリア観も養います。
人間関係形成力
他者との協力やチームワークを重視したグループワークや課外活動を通じて、人間関係構築の力を養います。
評価方法
芸術学部は、学生の学修成果を適切に評価するために、GPA制度を運用します。評価は明確な到達目標に基づき、各科目の特性に応じた方法で実施します。演習科目では、実技を通じた作品や成果物を主な評価対象とし、講義科目では、定期試験やレポートの評価並びに小テスト、授業中の発表などの平常点を評価基準とします。これらの評価は、学生の学修目標への到達度と成長を段階的に測るためのルーブリックに基づいて行われます。評価方法の詳細については、授業内容とあわせて各科目のシラバスに明記しています。
デザイン工学部
教育課程の編成
デザイン工学部のカリキュラムは、全学共通の《基盤科目》、各学科・コース毎に開設の《専門科目》から構成され、これらが相乗効果を生み出すことで、ディプロマ・ポリシーに定める4つの力と10の能力の修得を可能としています。また、《基盤科目》と《専門科目》を通じて、創造的な能力を備えた人材の育成に取り組むとともに、社会の革新を目指す「藝術立国」のために《進路教育》にも力を注ぎます。
《基盤科目》
芸術やデザインを学ぶ大学にふさわしい教養教育を体系的に構築し、学生一人ひとりの創造性と個性を引き出すことを目指しています。初年次に必要な基礎科目群に加え、学生が専門分野を創造的に広げ、深化させるためのクリエイティブ教養科目群を提供します。また、他学科・コースの専門科目を共有する仕組みを取り入れ、分野を超えた幅広い知識の習得を可能にします。この《基盤科目》は、豊かな発想力や問題解決能力を備え、自ら考え行動できる、クリエイティブな生き方を実践する人間の育成を目指します。
《専門科目》
専門的知識と作法の修得等を目的とした講義と実習による基礎課程と、より実践的なPBL 演習を中心とした専門課程によって構成され、特に専門課程では、各学科・コースの独自性を生かしながら、実社会との関わりを意識させる、地域・産業との連携演習を常態化することで、学生の能動的姿勢と取組を高いレベルで要求する教育を行います。
《進路教育》
キャリア科目等の正課授業だけでなく、入学時ガイダンス、初年次教育、年に二度行う担当教員との面談、3年後期からの各種のキャリア支援等まで含めた一体的な意識形成プログラムとして取り組み、本学で学んだ芸術・デザインを、自らの人生と社会のためにどう生かすのかについてきめ細かく指導します。
教育課程の実施方針
デザイン工学部の授業は、講義、演習、実験、実習もしくは実技のいずれか、またはこれらの併用により行うものとします。多様なメディア等を利用して、授業を行う教室等以外の場所での履修を可能にしています。
授業期間は、1年2学期(セメスター制)と1学期2ターム(クォーター制)を併用します。学生が長期間に渡り深くじっくり学ぶ科目と短期間で集中的に学修するという多様な学びを両立させるカリキュラムを実施します。
各科目の重要度により、必修・選択の科目区分を設定し、また授業科目の年次配当や受講順序は、基礎・応用・発展の区分を明示し、カリキュラム・ツリーとして学科・コース毎ごとにまとめられています。その指針に沿って、修学の進行度に合わせて適切に授業科目を選択し、所定の単位数を修得します。
演習科目では、授業時間外の学修を重視し、学生が主体的に学びを深められる仕組みを強化しています。これにより、授業で得た知識やスキルを活用し、自ら計画を立てて探求を進める機会が増え、学びの質の向上を期待します。この取り組みにより、教員主導から学生主体の学びへの転換を目指し、問題解決能力や応用力の向上を図ります。
教育方法
「4つの力と10の能力要素」を修得するために、下記のような教育方法を実施します。
身に付けるべき力
能力要素
教育方法
想像力
知識・理解
社会科学や自然科学の授業を通して、人間、社会、自然に関する体系的な知識を学び、異分野理解を促し、多様な視点を養います。
思考力
情報リテラシーを身につけるとともに、プロジェクト型演習を通じて、問題解決に必要な論理的思考を深めます。
課題発見力
フィールドワークやデザイン思考を活用した演習を通じ、課題を発見・抽出する力を培います。
創造力
発想・構想力
プロジェクト型演習を通じ、情報やアイデアを論理的に整理する方法と、伝えたい内容を効果的に構築するプレゼンテーション・スキルを学びます。
表現力
芸術、デザイン、研究のスキルに加え、ICTを活用してアイデアや概念を視覚化するスキルを身につけます。
意志
倫理性
建学の理念に基づき、デザインの社会的役割を学ぶ講義やプロジェクト型演習やフィールドワークを通し、社会貢献の意識と倫理観を育成します。
実行力
プロジェクト型演習やフィールドワークを通じ、自ら課題を設定し、計画立案から実行、発表までのプロセスを経験し、周囲と協働して成果を実現する実行力を養います。
社会性
基礎学力
日本語能力、ICTリテラシー、英語による発表力を強化する基礎科目を必修とし、社会で必要なスキルを身につけます。
自己管理力
主体的学習を通じて目標設定と計画立案のスキルを習得します。インターンシップやキャリア教育を通じ、実践的な自己管理能力とキャリア観も養います。
人間関係形成力
他者との協力やチームワークを重視したグループワークや課外活動を通じて、人間関係構築の力を養います。
評価方法
デザイン工学部は、学生の学修成果を適切に評価するために、GPA制度を運用します。評価は明確な到達目標に基づき、各科目の特性に応じた方法で実施します。演習科目では、実技を通じた作品や成果物を主な評価対象とし、講義科目では、定期試験やレポートの評価並びに小テスト、授業中の発表などの平常点を評価基準とします。これらの評価は、学生の学修目標への到達度と成長を段階的に測るためのルーブリックに基づいて行われます。評価方法の詳細については、授業内容とあわせて各科目のシラバスに明記しています。
大学院
修士課程<芸術文化専攻>
領域それぞれの歴史背景・現況把握から自身の研究における「専門性の深化」「知の追求の場」目指す科目。
領域を越境した学びと、対話を通して「理論的思考」「批評眼」を備えた学生の育成を目指す科目。
グローバル・ローカル問わず自身が定めた進むべき世界へ、学生自身がその道程を自ら考察し検証できる科目。
修士課程<デザイン工学専攻共通 >
各領域の歴史や背景・現況把握から自身の研究における「専門性の深化」「課題解決、発想探求、もしくは問題提起」を目指す科目。
領域を越境した学びと、対話を通して「理論的思考」「批評的態度と言語」を備えた学生の育成を目指す科目。
グローバルな視野を持つと同時に地域に対する思慮を持ち、自身の研究を利他的態度で社会に貢献できる環境について学生自身がその道程を自ら考察し検証できる科目。
博士後期課程<芸術工学専攻>
芸術によって育まれた感性と良心を基礎とし、自立した専門家として、未来の創造を先導する人材の育成を目指す。社会に一石を投じるような独創的な研究や制作を展開するための高度な能力を養成するとともに、グローバル社会に貢献するためのコミュニケーション能力、社会の変革を先導する統率力を育成する。
入学者の受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
学部
東北芸術工科大学は、「藝術立国」という理念のもと、“人と自然を思いやる想像力と、社会を変革する創造力を身につけ、自らの意思で未来を切り拓くことができる人材の育成”を教育目標としています。芸術学部及びデザイン工学部の入学者選抜では、それぞれの専門領域に即して多面的・総合的に評価するために、次の観点から入学希望者を募集します。
(1)芸術やデザインに興味と熱意を持つ人
(2)高等学校までの学習および経験により培われた基本的な知識を持ち、主体的に学修できる人
(3)社会に興味を持ち、仲間とともに切磋琢磨して成長できる人
芸術学部
芸術は、美を求める純粋な心と知に基づくものであり、人々に夢や希望を与え、新たな価値を生み出す力があります。多様性を学び取る柔軟な姿勢と、自らの創造力や感性を粘り強く磨き続ける意志を身に付け、芸術の力を社会の真の豊かさに向けて生かそうとする入学希望者を求めます。
歴史遺産学科(文化財保存修復コース/歴史遺産コース)
歴史遺産学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
文化財や歴史遺産の価値を理解し、後世に守り伝えていくことへの意欲がある人
探究心を持ちながら、知識や技術の習得に積極的に取り組むことができる人
人と協力することの大切さを理解し、協働する姿勢を身につけていきたい人
美術科 日本画コース
日本画コースは、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
写生を通して画力と表現力を積み重ね、今日の日本画を探求し続けることのできる人
日本画と美術について興味と意欲を持ち続けながら、社会と関わることのできる人
知識と経験を深め、将来、美術を通して広く国内外で活躍したいと考える人
美術科 洋画コース
洋画コースは、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
絵画制作を通して、自己表現に意欲的に取り組める人
社会問題に興味・関心を持ち、洋画の学修を通じて他者と協働し、社会の課題に取り組める人
変化を楽しみ、柔軟性を持ち、多様なメディアを通して常に自身を磨き続けられる人
美術科 グラフィックアーツコース
グラフィックアーツコースは、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
プリントやグラフィックに興味を持ち、熱意を持ってもの作りと向き合える人
版画の学びを通して、多くの人に発信・共有し、表現力を社会に活かしたい人
制作活動のなかで多様性を受け入れ、他者と協働しながら取り組める人
美術科 彫刻・キャラクター造形コース
彫刻・キャラクター造形コースは、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
ものを作ることが好きで、自己表現に向けて粘り強く努力できる人
自然や素材、ものの成り立ちに関心があり、造形を通して探求したい人
他者とのコミュニケーションや協働を通じて、造形に対する新たな考えや表現を吸収したい人
美術科 総合美術コース
総合美術コースは、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
制作プロセスを含めて、美術を広く社会で応用することやそれを教えることに興味があり、その知識を深めたい人
美術を活用したコミュニケーションスキルを身に付け、より多くの人たちと美術を楽しみたいと考える人
ものづくりを通して美術が人間の心身や社会に与える力に関心のある人
工芸デザイン学科
工芸デザイン学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
生活に寄り添うモノやコトに興味があり、それを探求し続ける熱意のある人
素材や、技術を生かした製品、作品の制作に興味・関心のある人
モノの機能や成り立ちについて知識を深めたい人
文芸学科
文芸学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
物語を考え、自ら生み出す努力を続けられる人
マンガ、ライトノベル、アニメ、ゲームなど、メディアを問わず多様な物語の形態に興味・関心を持つ人
雑誌・単行本を含んだ多様なモノを制作することに興味・関心がある人
デザイン工学部
デザインとは、見た目を装飾するだけではなく、今や「デザイン思考」として、人間社会の改善や進化に必要不可欠な技術となっています。自己表現や趣味にとどまらず、広く社会をイメージし、何のためにデザインを活用するべきなのか、モノやコトに対するデザインを学び、社会に積極参加しようとする入学希望者を求めます。
プロダクトデザイン学科
プロダクトデザイン学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
製品をデザインし、その内容を他者に伝えるための技術を向上させる努力を継続できる人
社会が抱える課題とそれらに関わる製品に対して興味・関心のある人
製品のデザインにおいて、他者の意見を傾聴でき、協働することができる人
建築・環境デザイン学科
建築・環境デザイン学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
建築、インテリア、リノベーション、まちづくり、ランドスケープ、環境問題などに課題意識を持ち、自ら学ぶ意思がある人
ものづくりや調査・探究に取り組んだ経験を空間デザインや地域の課題解決に活かす意欲がある人
社会や自然に対する感性と観察力を持ち、課題発見ができ、論理的に思考しながら解決に向けて他者と協力できる人
グラフィックデザイン学科(グラフィックデザインコース/イラストレーションコース)
グラフィックデザイン学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
情報の視覚伝達に興味と熱意を持ち、人との関わりに積極的で、社会に目を向けられる人
常に好奇心を持ち、既成概念にとらわれず制作活動に向き合うことができる人
グラフィックデザインを学ぶことに意欲的であり、主体的に努力を続けることができる人
映像学科(キャラクター・ゲームコース/CG・アニメーションコース/映像クリエイションコース)
映像学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
映像表現の多様性とその技術の進化に興味があり、それらを習得する努力ができる人
社会や地域の魅力と課題に関心があり、それらを映像で表現、発信していく意欲のある人
自身の役割を理解し、グループで映像制作や研究を行うことができる人
企画構想学科(企画構想コース/地域デザインコース/食文化デザインコース)
企画構想学科は、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求めます。
社会や地域の課題を発見し、それに対する解決策を創造的かつ実践的に提案する意欲を持つ人
他者と協働し、多様な視点を取り入れながらプロジェクトを推進する意欲がある人
自主性を持ち、論理的かつ柔軟な思考で新しい価値を創造することに挑戦したい人
大学院
芸術工学研究科の各専攻では、次に掲げる能力と意欲を備えた人を求めます。
修士課程<芸術文化専攻>
芸術の基礎的な知識・技能を有している。
芸術を通して、社会における諸課題についてテーマを設け、研究計画を立てることができる。
芸術の存在意義を探求し、強い意志で持続的な専門研究に取り組む意欲を持っている。
修士課程<デザイン工学専攻>
デザインの基礎的な知識・技能を有している。
デザインを通して、社会における諸課題についてテーマを設け、研究計画を立てることができる。
デザインの存在意義を探求し、強い意志で持続的な専門研究に取り組む意欲を持っている。
博士後期課程<芸術工学専攻>
芸術やデザインに関する確かな知識と技能を有している。
芸術やデザインを通して、社会における諸課題についてテーマを設け、研究計画を立て、課題解決に向けて取り組む能力を有している。
芸術やデザインの存在意義を探求し、強い意志で持続的な専門研究に取り組む意欲を持っている。
アセスメントプラン
アセスメントプラン
東北芸術工科大学では、教育成果を可視化し、教育課程や教育方法の改善を恒常的に実施する目的で、3ポリシー(ディプロマ・ポリシー DP、カリキュラム・ポリシー CP、アドミッション・ポリシー AP)に則した評価指標に基づき、学生の学修成果を測定、評価していきます。
アセスメントの計画及び手段については、機関(大学)レベル、教育課程(学部学科)レベル、科目レベルの3つのレベルにおいて測定、評価を行います。
<評価指標>
入学前・入学後
APに沿った学生を確保できているか
在学中
CP に沿った教育課程が編成されているか
卒業時
DP に沿った学修成果を達成できているか
機関
(大学)
レベル
入学試験(入試選抜毎得点)
基礎学力テスト
初年次必修科目GPA 及び取得率
外部アセスメントテスト
(1 年前期)
GPA
取得単位数
科目取得率
進級率(2 年から3 年)
退学率
休学率
外部アセスメントテスト
卒業研究/制作のルーブリック評価
GPA(基盤科目/専門科目)
進路決定率
正規内定率
卒業率
学修成果アンケート
・進路指導満足度
(卒業生)
・大学に対する満足度
卒業時アンケート
・DP(能力要素)自己評価
・進路満足度
教育課程
(学部学科)
レベル
上記、機関レベル指標に加え下記を追加
新入生アンケート
上記、機関レベル指標に加え下記を追加
授業評価アンケート
学修成果アンケート
・教員からの指導満足度
上記、機関レベル指標と同じ
科目レベル
科目毎の成績評価
授業評価アンケート
<データの収集と分析・改善>
原則、IR推進室が上記データを収集し調査検討を行います。調査結果は分析の上、学長会・代表教授会に報告し、各学科・部署にて改善計画を策定します。
教育に関する事項
東北芸術工科大学 生成AIの利用に関する方針
本方針は、東北芸術工科大学・大学院の学生・教職員が、生成AI(文章・画像・音声・映像などを自動生成する技術)の持つ可能性とリスクを深く理解した上で、安全かつ主体的に活用し創造的な学習と研究につなげることを目的とします。
1.基本的な考え方
主体的学びと創造性の尊重
学生自身の想像力や創造力、発想・構想力や表現力を修得することが本学教育の根幹です。生成AIは、あくまで発想や試行錯誤を支援する補助的なツールであり、創造、創作、成果の最終的な判断と表現は自身の創造性をもって成し遂げられるものです。
積極的な活用
生成AIは、ブレインストーミング、論点の洗い出し、情報収集、文章校正、翻訳、プログラミングの補助など主体的な学びでの有効性が高いことから、学習活動における適切な活用を推奨します。
法令・倫理の順守
著作権法や個人情報保護法をはじめとする関連法令や各種指針を遵守し、社会的な倫理観に基づいた利用を徹底します。特に、他者の権利侵害、差別や偏見の助長、誹謗中傷に繋がるような利用は厳に慎んでください。
技術限界の理解と批判的視点
生成AIの出力には、事実誤認や偏見が含まれる可能性があります。情報を鵜呑みにせず、必ず複数の情報源で内容の確認・裏付けを行い、常に批判的な視点を持って利用する責任があります。
2.利用における留意点
レポートや論文等・作品等制作における評価(引用と明示)
レポートや論文等、作品等制作において、生成AIによる生成物をそのまま、あるいはそれに近い形で自身の成果物として提出することは、剽窃と同様の不正行為とみなします。生成AIを利用した場合は、担当教員の指示に従い、利用した旨や箇所、使用したツール名、プロンプト等を適切に明記してください。
著作権・知的財産権の順守
生成AIが生成した文章や画像等が、意図せず既存の著作物の権利を侵害してしまう可能性があります。生成物の利用にあたっては、他者の著作権や知的財産権を侵害することのないよう、細心の注意を払ってください。
情報管理の徹底
個人情報(氏名、住所、学籍番号など)や、研究活動で得た非公開データ、他者から秘密保持を義務付けられている情報などを、生成AIに入力してはいけません。
創作への応用
生成AIを作品制作に応用し、新たな表現方法や創作手法を探求することは、創造的姿勢の現れとして推奨します。その場合においても、上記すべての基本理念と留意点を遵守し、倫理的・法的な観点から問題がないか十分に検討してください。
3.教職員・学生の理解促進
リテラシー教育の推進
大学は、学生および教職員が生成AIを安全かつ効果的に利活用できるよう、その仕組み、可能性、リスク、倫理的課題に関するリテラシー向上のための教育に努めます。
教職員における活用と知見の共有
教職員は、学生の学びを深めるための教材開発や、効果的・効率的な事務運営への生成AIの利活用を検討します。また、活用によって得られた知見や注意点などを教職員間で共有し、教育成果の向上に努めます。
方針・ガイドラインの継続的な検証
本方針は、生成AIに関する技術の進展や社会状況の変化に応じて、継続的に検証していきます。また、本方針に基づき、教育課程や授業の実態に即した、より具体的なガイドライン等を別途定めることがあります。
2025年10月1日