循環器内科 | 診療科・部門 | 熊本労災病院
Source: http://kumamotoh.johas.go.jp/diagnosis/03circulatory_org
Archived: 2026-04-23 17:12
循環器内科 | 診療科・部門 | 熊本労災病院
循環器内科
ご挨拶
循環器内科および血管内科では、心臓や全身の血管に起こる病気や、動脈硬化症と深い関わりを持つ高血圧症や脂質異常症などの診断・治療を行っています。現在総勢8名の医師が1年365日24時間体制で診療にあたり、外来も月曜から金曜日まで循環器内科および血管内科として幅広くかつ柔軟に対応しています。
私たちは以下を日々心がけて患者様の診療に努めて参ります。
患者様及びご家族に分かりやすく丁寧な説明を行い、信頼していただききながら検査や治療を進めていくこと
患者様が検査や治療を受けていただく際に可能な限り不安や苦痛の軽減に努めること
熊本県南の中核病院としての自覚をもって、患者様の速やかな受け入れや適切な対応を行うこと
常に最新の知見を得ることに努め、積極的に新たな診断法や治療法を取り入れていくこと
私たちは以下を中心に精力的に診療を行っています。
詳しい内容は治療の一例をご参照ください。
心筋梗塞や狭心症
(心臓を栄養する血管の流れが悪くなる病気)
心不全
(心臓の働きが悪くなって呼吸が苦しくなる病気)
不整脈
に対する治療
(脈が乱れる、速くなるあるいは遅くなる病気)
下肢閉塞性動脈疾患
(足の血管が詰まる病気)
心臓・血管運動リハビリテーション
指定
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会認定研修施設
日本不整脈学会認定専門医研修施設
左心耳閉鎖システム(Watchman)実施認定施設
スタッフ紹介
松村 敏幸
副院長
資格・認定
日本内科学会認定医・認定指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医・専門医・指導医・九州沖縄地方会代議員、社会医学系専門医協会専門医・指導医、日本職業・災害医学会評議員、難病指定医、労災協力医、植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療資格、医師の働き方改革面接指導実施医師、医療安全管理者、卒後医師臨床研修プログラム統括責任者、卒後臨床研修評価機構サーベイヤー
外部委員
熊本県医師会 医療事故調査制度支援委員会委員、熊本県脳卒中・心臓病等総合支援センター 両立・就労支援部会 部会長
土井 英樹
循環器内科部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本循環器学会 九州支部評議員、日本内科学会認定医・認定指導医、日本心血管インターベンション治療学会 日本心血管インターベンション学会認定医、浅大腿動脈ステントグラフト実施医、難病指定医、緩和ケア研修会修了
阿部 浩二
第二循環器内科部長
心臓リハビリテーション部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医・指導医、日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本心血管インターベンション治療学会 日本心血管インターベンション学会認定医・一般社団法人日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本心不全学会 「植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療」研修証、日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士、難病指定医、緩和ケア研修会修了
川上 和伸
第三循環器内科部長
不整脈診療部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士、日本不整脈心電学会 不整脈専門医、日本心血管インターベンション学会 日本心血管インターベンション学会認定医、日本睡眠総合検診協会 CPAP療法士、日本不整脈心電学会「植込み型除細動器/ペーシングにおける心不全治療」研修証、緩和ケア研修会修了、産業医、難病指定医
古川 祥太郎
第四循環器内科部長
足壊疽診療部長
資格・認定
日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本睡眠総合検診協会 CPAP療法士、医師の働き方改革面接指導実施医師
満瀬 達郎
血管内科部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本内科学会 認定内科医、日本心血管インターベンション学会 認定医
小森田 貴史
循環器内科副部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本救急医学会 救急科専門医、日本内科学会 認定内科医、日本心血管インターベンション学会 認定医、日本総合検診医学会 総合検診医、 熊本大学病院の中心静脈カテーテル施行認定医、浅大腿動脈ステントグラフト実施医、ICLS・BLSコースインストラクター、JMECC インストラクター、臨床研修指導医講習会修了、緩和ケア研修会修了
石丸 雄大
循環器内科医師
資格・認定
日本周術期経食道心エコー認定医(JBPOT)、産業医、緩和ケア研修会修了
診療実績(令和6年度)
入院患者数
新患者数
987人
延患者数
11,076人(30.3人/日)
外来患者数
新患者数
1,356人
延患者数
11,020人(45.3人/日)
治療実績(令和6年度)
冠動脈インターベンション
240件
末梢血管インターベンション
117件
カテーテル焼灼術
191件
経皮的左心耳閉鎖術(ウォッチマン)
2件
永久ペースメーカー移植術(新規・交換)
97件
リードレスペースメーカー留置術
6件
植込み型除細動器移植術(新規・交換)
4件
両室ペーシング=心臓再同期療法
(CRT+CRTD、新規・交換)
6件
心エコー
7,611件
血管エコー
2,973件
経食道心エコー
78件
治療の一例
心房細動治療への当院の取り組み
心房細動とは
心房細動は、心臓の上の部屋(心房)が不規則に震える病気です。血液がうまく送り出せず「心不全」を起こしたり、特に心房の中の左心耳で血のかたまり(血栓)ができて「脳梗塞」を引き起こしたりします。塞栓症予防に血液をサラサラにする抗凝固薬、心不全治療に心不全症状を和らげる薬を使うことがあります。
カテーテルアブレーション
心房細動は主に肺静脈付近から起こる異常な電気的興奮が心房に入り込むことで起こります。カテーテルという細い管を用い、心臓の原因部位等を高周波や冷凍バルーンで処置し、不整脈を起きにくくするのが「カテーテルアブレーション」という治療です。
当院は、熊本県南地区・鹿児島県北部で唯一の不整脈研修施設で、年間約180例のアブレーション治療を行っています。2025年4月からは、熱エネルギーを使わず、電気の短い刺激で心筋だけを狙い治療ができるパルスフィールドアブレーションという新しい治療も導入予定です。食道や神経等の周囲の組織への負担が少なく、従来の方法と比べてより安全と報告されています。
新しいカテーテルアブレーション:パルスフィールドアブレーション
抗凝固療法と左心耳閉鎖デバイス
当心房細動があると、左心耳に血栓ができやすく、脳梗塞を防ぐために抗凝固薬が必要です。塞栓症を起こす可能性が高い方は、抗凝固薬の長期間内服が必要ですが、一方で出血する危険性が高まります。出血した既往や出血する可能性が高いため、抗凝固薬の長期間服用が難しい方のために、主に血栓ができる左心耳を塞いでしまう「左心耳閉鎖デバイス(ウォッチマン)」という代替のカテーテル治療もあります。左心耳を塞いだあと一定期間経過すれば、抗凝固薬を中止したり減量したりでき、出血リスクを下げることができます。当院では2024年9月から導入し、熊本県南地区・鹿児島県北部では当院のみで実施可能です。
心房細動の包括的治療
心房細動を抑制するアブレーション治療
心房細動の原因となる生活習慣病・睡眠時無呼吸症候群の治療
出血リスクが高く抗凝固療法が使用できない方への左心耳閉鎖デバイスでの塞栓症予防
心不全を合併している方への薬物治療、心不全再発予防のための心臓リハビリテーション
当院ではこれらの治療を組み合わせて、一人ひとりに合わせた心房細動治療をご提案しています。どうぞお気軽にご相談ください。
その他当科での取組についてみ
心筋梗塞や狭心症
(心臓を栄養する血管の流れが悪くなる病気)
お薬による治療に加えて、各種検査の結果必要な方にはカテーテルを用いた血管の流れを良くする治療(PCI)を行います。
心不全
(心臓の働きが悪くなって呼吸が苦しくなる病気)
お薬による治療を行いながら心不全に至った原因を調べて、個々に合った治療を行っていきます。
心臓再同期療法(CRT)
:ペースメーカーと同じように心臓に適切な刺激を与えて心不全の治療を行うものです。お薬だけでは症状が良くならない重症の方に検討します。県南では唯一当院で行うことができます。
不整脈
に対する治療(脈が乱れる、速くなるあるいは遅くなる病気)
カテーテル心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)
:脈が乱れたり速くなったりする不整脈に対して行うカテーテルを使った治療です。県南では唯一当院で行うことができます。
ペースメーカー植え込み術)
:脈が極端に遅くなることで生じるふらつきやめまい、意識消失などを防ぐための治療です。最近は心臓内に本体を埋め込むだけのリードレスペースメーカー留置も行っています。
従来型ペースメーカー
リードレスペースメーカー
埋込み型除細動器(ICD)
:脈が速くなる不整脈の中でも突然死など命に関わる不整脈(致死性不整脈)を予防するための器械です。不整脈が起こったときに停止するよう自動的に電気ショックなどの治療を行います。これも県南では唯一当院で行うことができます。
下肢閉塞性動脈疾患
(足の血管が詰まる病気)
カテーテル治療(EVT)
:お腹の中から足に至る血管が詰まることにより起こる症状(足が冷たい、歩くと足が痛くなる、足にできた傷が治らないなど)を良くするために必要と判断された方に行います。
足壊疽外来
:足の血管が詰まって極端に血行が悪くなると、足に潰瘍ができたり壊疽(足が腐ってしまった状態)を起こしたりして傷が治らないばかりか、最悪の場合は切断に至ることもあります。当院では足壊疽外来でそのような患者様の足を失わないよう多職種チームで治療に取り組んでいます。
心臓・血管運動リハビリテーション
心筋梗塞や心不全、下肢閉塞性動脈硬化症などをお持ちの患者様に適切な運動リハビリテーションを行うことで、日常生活の活動レベルならびに生活の質の向上、健康寿命に効果があると証明されています。
当院では入院中はもちろん外来でも積極的に運動リハビリテーションを取り入れて患者様のお役に立てるよう努めています。
外来受付時間
月~金
8:15~11:00
休診日
土/日/祝日/年末年始
小児科、整形外科、歯科口腔外科は紹介状が必要です。
リウマチ内科、リウマチ膠原病内科、腎臓内科の初診の受付は完全予約かつ完全紹介制です。
午後の外来診療は行っておりません。
外来担当医表
面会時間
月~金
16:00~18:00
土日祝
14:00~16:00
病棟内立ち入り時間は
15分間
まで。
1患者さんにつき
1日1回
まで。
成人のご家族
3名様
まで。
各病棟(月~金)、防災センター(土・日・祝日)において、
入館許可証の記載が必須
です。
感染症の流行状況等により面会時間や人数の変更をする場合があります。
循環器内科
ご挨拶
循環器内科および血管内科では、心臓や全身の血管に起こる病気や、動脈硬化症と深い関わりを持つ高血圧症や脂質異常症などの診断・治療を行っています。現在総勢8名の医師が1年365日24時間体制で診療にあたり、外来も月曜から金曜日まで循環器内科および血管内科として幅広くかつ柔軟に対応しています。
私たちは以下を日々心がけて患者様の診療に努めて参ります。
患者様及びご家族に分かりやすく丁寧な説明を行い、信頼していただききながら検査や治療を進めていくこと
患者様が検査や治療を受けていただく際に可能な限り不安や苦痛の軽減に努めること
熊本県南の中核病院としての自覚をもって、患者様の速やかな受け入れや適切な対応を行うこと
常に最新の知見を得ることに努め、積極的に新たな診断法や治療法を取り入れていくこと
私たちは以下を中心に精力的に診療を行っています。
詳しい内容は治療の一例をご参照ください。
心筋梗塞や狭心症
(心臓を栄養する血管の流れが悪くなる病気)
心不全
(心臓の働きが悪くなって呼吸が苦しくなる病気)
不整脈
に対する治療
(脈が乱れる、速くなるあるいは遅くなる病気)
下肢閉塞性動脈疾患
(足の血管が詰まる病気)
心臓・血管運動リハビリテーション
指定
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会認定研修施設
日本不整脈学会認定専門医研修施設
左心耳閉鎖システム(Watchman)実施認定施設
スタッフ紹介
松村 敏幸
副院長
資格・認定
日本内科学会認定医・認定指導医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医・専門医・指導医・九州沖縄地方会代議員、社会医学系専門医協会専門医・指導医、日本職業・災害医学会評議員、難病指定医、労災協力医、植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療資格、医師の働き方改革面接指導実施医師、医療安全管理者、卒後医師臨床研修プログラム統括責任者、卒後臨床研修評価機構サーベイヤー
外部委員
熊本県医師会 医療事故調査制度支援委員会委員、熊本県脳卒中・心臓病等総合支援センター 両立・就労支援部会 部会長
土井 英樹
循環器内科部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本循環器学会 九州支部評議員、日本内科学会認定医・認定指導医、日本心血管インターベンション治療学会 日本心血管インターベンション学会認定医、浅大腿動脈ステントグラフト実施医、難病指定医、緩和ケア研修会修了
阿部 浩二
第二循環器内科部長
心臓リハビリテーション部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医・指導医、日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本心血管インターベンション治療学会 日本心血管インターベンション学会認定医・一般社団法人日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本心不全学会 「植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療」研修証、日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士、難病指定医、緩和ケア研修会修了
川上 和伸
第三循環器内科部長
不整脈診療部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医、日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士、日本不整脈心電学会 不整脈専門医、日本心血管インターベンション学会 日本心血管インターベンション学会認定医、日本睡眠総合検診協会 CPAP療法士、日本不整脈心電学会「植込み型除細動器/ペーシングにおける心不全治療」研修証、緩和ケア研修会修了、産業医、難病指定医
古川 祥太郎
第四循環器内科部長
足壊疽診療部長
資格・認定
日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本睡眠総合検診協会 CPAP療法士、医師の働き方改革面接指導実施医師
満瀬 達郎
血管内科部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本内科学会 認定内科医、日本心血管インターベンション学会 認定医
小森田 貴史
循環器内科副部長
資格・認定
日本循環器学会 循環器専門医、日本救急医学会 救急科専門医、日本内科学会 認定内科医、日本心血管インターベンション学会 認定医、日本総合検診医学会 総合検診医、 熊本大学病院の中心静脈カテーテル施行認定医、浅大腿動脈ステントグラフト実施医、ICLS・BLSコースインストラクター、JMECC インストラクター、臨床研修指導医講習会修了、緩和ケア研修会修了
石丸 雄大
循環器内科医師
資格・認定
日本周術期経食道心エコー認定医(JBPOT)、産業医、緩和ケア研修会修了
診療実績(令和6年度)
入院患者数
新患者数
987人
延患者数
11,076人(30.3人/日)
外来患者数
新患者数
1,356人
延患者数
11,020人(45.3人/日)
治療実績(令和6年度)
冠動脈インターベンション
240件
末梢血管インターベンション
117件
カテーテル焼灼術
191件
経皮的左心耳閉鎖術(ウォッチマン)
2件
永久ペースメーカー移植術(新規・交換)
97件
リードレスペースメーカー留置術
6件
植込み型除細動器移植術(新規・交換)
4件
両室ペーシング=心臓再同期療法
(CRT+CRTD、新規・交換)
6件
心エコー
7,611件
血管エコー
2,973件
経食道心エコー
78件
治療の一例
心房細動治療への当院の取り組み
心房細動とは
心房細動は、心臓の上の部屋(心房)が不規則に震える病気です。血液がうまく送り出せず「心不全」を起こしたり、特に心房の中の左心耳で血のかたまり(血栓)ができて「脳梗塞」を引き起こしたりします。塞栓症予防に血液をサラサラにする抗凝固薬、心不全治療に心不全症状を和らげる薬を使うことがあります。
カテーテルアブレーション
心房細動は主に肺静脈付近から起こる異常な電気的興奮が心房に入り込むことで起こります。カテーテルという細い管を用い、心臓の原因部位等を高周波や冷凍バルーンで処置し、不整脈を起きにくくするのが「カテーテルアブレーション」という治療です。
当院は、熊本県南地区・鹿児島県北部で唯一の不整脈研修施設で、年間約180例のアブレーション治療を行っています。2025年4月からは、熱エネルギーを使わず、電気の短い刺激で心筋だけを狙い治療ができるパルスフィールドアブレーションという新しい治療も導入予定です。食道や神経等の周囲の組織への負担が少なく、従来の方法と比べてより安全と報告されています。
新しいカテーテルアブレーション:パルスフィールドアブレーション
抗凝固療法と左心耳閉鎖デバイス
当心房細動があると、左心耳に血栓ができやすく、脳梗塞を防ぐために抗凝固薬が必要です。塞栓症を起こす可能性が高い方は、抗凝固薬の長期間内服が必要ですが、一方で出血する危険性が高まります。出血した既往や出血する可能性が高いため、抗凝固薬の長期間服用が難しい方のために、主に血栓ができる左心耳を塞いでしまう「左心耳閉鎖デバイス(ウォッチマン)」という代替のカテーテル治療もあります。左心耳を塞いだあと一定期間経過すれば、抗凝固薬を中止したり減量したりでき、出血リスクを下げることができます。当院では2024年9月から導入し、熊本県南地区・鹿児島県北部では当院のみで実施可能です。
心房細動の包括的治療
心房細動を抑制するアブレーション治療
心房細動の原因となる生活習慣病・睡眠時無呼吸症候群の治療
出血リスクが高く抗凝固療法が使用できない方への左心耳閉鎖デバイスでの塞栓症予防
心不全を合併している方への薬物治療、心不全再発予防のための心臓リハビリテーション
当院ではこれらの治療を組み合わせて、一人ひとりに合わせた心房細動治療をご提案しています。どうぞお気軽にご相談ください。
その他当科での取組についてみ
心筋梗塞や狭心症
(心臓を栄養する血管の流れが悪くなる病気)
お薬による治療に加えて、各種検査の結果必要な方にはカテーテルを用いた血管の流れを良くする治療(PCI)を行います。
心不全
(心臓の働きが悪くなって呼吸が苦しくなる病気)
お薬による治療を行いながら心不全に至った原因を調べて、個々に合った治療を行っていきます。
心臓再同期療法(CRT)
:ペースメーカーと同じように心臓に適切な刺激を与えて心不全の治療を行うものです。お薬だけでは症状が良くならない重症の方に検討します。県南では唯一当院で行うことができます。
不整脈
に対する治療(脈が乱れる、速くなるあるいは遅くなる病気)
カテーテル心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)
:脈が乱れたり速くなったりする不整脈に対して行うカテーテルを使った治療です。県南では唯一当院で行うことができます。
ペースメーカー植え込み術)
:脈が極端に遅くなることで生じるふらつきやめまい、意識消失などを防ぐための治療です。最近は心臓内に本体を埋め込むだけのリードレスペースメーカー留置も行っています。
従来型ペースメーカー
リードレスペースメーカー
埋込み型除細動器(ICD)
:脈が速くなる不整脈の中でも突然死など命に関わる不整脈(致死性不整脈)を予防するための器械です。不整脈が起こったときに停止するよう自動的に電気ショックなどの治療を行います。これも県南では唯一当院で行うことができます。
下肢閉塞性動脈疾患
(足の血管が詰まる病気)
カテーテル治療(EVT)
:お腹の中から足に至る血管が詰まることにより起こる症状(足が冷たい、歩くと足が痛くなる、足にできた傷が治らないなど)を良くするために必要と判断された方に行います。
足壊疽外来
:足の血管が詰まって極端に血行が悪くなると、足に潰瘍ができたり壊疽(足が腐ってしまった状態)を起こしたりして傷が治らないばかりか、最悪の場合は切断に至ることもあります。当院では足壊疽外来でそのような患者様の足を失わないよう多職種チームで治療に取り組んでいます。
心臓・血管運動リハビリテーション
心筋梗塞や心不全、下肢閉塞性動脈硬化症などをお持ちの患者様に適切な運動リハビリテーションを行うことで、日常生活の活動レベルならびに生活の質の向上、健康寿命に効果があると証明されています。
当院では入院中はもちろん外来でも積極的に運動リハビリテーションを取り入れて患者様のお役に立てるよう努めています。
外来受付時間
月~金
8:15~11:00
休診日
土/日/祝日/年末年始
小児科、整形外科、歯科口腔外科は紹介状が必要です。
リウマチ内科、リウマチ膠原病内科、腎臓内科の初診の受付は完全予約かつ完全紹介制です。
午後の外来診療は行っておりません。
外来担当医表
面会時間
月~金
16:00~18:00
土日祝
14:00~16:00
病棟内立ち入り時間は
15分間
まで。
1患者さんにつき
1日1回
まで。
成人のご家族
3名様
まで。
各病棟(月~金)、防災センター(土・日・祝日)において、
入館許可証の記載が必須
です。
感染症の流行状況等により面会時間や人数の変更をする場合があります。